手のジストニア(書痙)を持つママのプチ日記です。ジストニアの妊娠・出産・育児の続き編です。


by coconut_pudding21

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妊婦の薬物療法の講演会に行ってきたよ。

学生の頃からずっと興味を持っていたテーマ。

ローカルな勉強会なので、懇親会のときに演者の先生とお話しできた!
この分野でいちばん有名な先生(妊婦授乳婦専門薬剤師)だったけど
とても気さくな先生だったので質問することができました。
自分のことなんですが・・・とかいいながら
ずうずうしくもジストニアのことを。


先生の言葉を、そのまま・・・と言うわけではないですが。
私があるいくつかの薬剤について質問したところ
あきらかに妊娠中に問題を起こすとは言い切れないものである、とのこと。
(↑こういうときは、リスク&ベネフィットで、使うこともありますねん。)

個々の薬物について、これは大丈夫これはダメ
ということは、ここでは差し控えたいのですが
(暴露される量にもよるので、○か×では答えられない)
その先生のところにジストニアの患者さんが相談にこられたことは数件あったそう。
相談のあった薬物についていろいろな文献を検討したところ
大丈夫であろうという結論になり、患者さんも安心されたそうです。


勉強会で気がついた。
私、ちょっと考え方がまちがっていた。

妊婦の薬物療法って
出来るだけ害のない薬を選んでビクビク使う
って感じなのかと思ったけれど
何か問題が起こる確率がほんの少し上がることだけを恐れて
本来有るべき、お母さんの治療をおろそかにしてはいけない。
なぜなら、出産はスタートであってゴールではないのだから。
産んだあとのお母さんが健康でなければ育児も大変。
病気を進行させないこと。
病気の治療を優先するがために妊娠を先延ばしにするのではなく
リスクの少ない薬を使いながら早いうちに子どもをもうけることで
ハイリスクになりやすい高齢出産を避け
生まれてくる子どもの先天異常や、流産率の上昇も回避する。

そうおっしゃっていたのが印象的でした。

薬が赤ちゃんに悪い影響を及ぼすか、だけじゃなく
いろんなことを総合してかんがえなくちゃね。

これを踏まえて
HP「ジストニアの妊娠、出産、育児」は
これから少し(いや大幅に?)書き直そうと思っています。

(主治医の先生、ごめんなさい。
 先生ともこの話はしたことあるけれど
 自分自身納得のいかない部分を残したままHPを作り
 ありきたりなことしか書けなかった・・・。)


妊娠を考えている方は
妊婦授乳婦専門薬剤師のいる病院で、ぜひ相談してみてください。
(保険はきかず自費になりますが)
道は開けるかも!


今回の講演ではIgA腎症も例にあがっていましたが
高校のときの親友にも、この話を伝えたいなぁって思いました。

(親友の話はこちらね。)
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by coconut_pudding21 | 2011-05-31 23:38 | 1日1歩